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【アクアリウムレンタル】透明感のあるキューブ水槽 幻想的・インテリア性を重視しました。

先日、設置をさせて頂いたインテリア性の高いアクアリウムをご紹介したいと思います。

サイズは幅50cmのサイコロ型をしたキューブ水槽です。

キューブ水槽は、様々な角度からでも美しくレイアウトを見られますのでデザイン性が高くなります。そのため、様々な向きでデザインが変って見える不思議な一面を持っています。

今回は、キャビネットの色をクリアにしました。

写真のキャビネットには、アルミの重厚なフレームを用いておりますので、地震でも安定感のある耐震性を持っております。

このクリア色はそのまま透明ですと中のろ過槽や器具が丸見えになってしまいますので「擦りガラス調」に加工したものを採用しました。

こうすることで、中のろ過システムがぼやっと映り込み、面白さが出ます。

(よくある中身の見える電子機器のような感じでしょうか。)

 

この擦りガラスは特徴的に光を乱反射させますので、例えば“もっと派手に!”といったシチュエーションでもLED照明をキャビネット内部に取り付けると、キャビネットを様々な色に光らせてみることもできます。

(最近流行のプロジェクションマッピングをキャビネットのパネルに映し出すなんてことも面白いですね。)

 

水中に降り注ぐ上部の照明は、バーライトを用いてブルー・ホワイト・バイオレットをミックスさせた色彩で水の揺らぎと相まって幻想的な水の演出をさせて頂いております。

そのため、写真で撮影すると少し青みが強いような感じになります。

 

水槽内は綺麗な水で透明感があることはもちろん、キャビネットまで含めた全体が透明感のあるインテリアは恐らく水槽での表現が最も有効なのではないかなと手掛けて感じました。

 

その水槽内にはファインディング・ニモで人気のカクレクマノミやナンヨウハギなどの海水魚が泳いでいます。降り注ぐLED照明がブルーを強くしていますのでお魚が濃く映り出ます。本物のサンゴもお入れしていますので、お魚たちがサンゴを縫うように泳いで気持ちよさそうです。(この雰囲気があるため、ずーっと眺めていられるのです。)

このようなアクアリウムは幅45cmのキューブ水槽をはじめ、幅90cm120cmの水槽など、場合によってはミリ単位で特注製作させて頂くことも可能です。

 

お写真では、オフィスの中に設置させて頂いております。

 

事務スペース・打ち合わせルームからも見られて、その見る角度で雰囲気が変わります。

「この水槽ホントいいよね~」「あれ?水槽雰囲気変わった?」などと訪問されるお客様と会話されているところをよく耳にするようになりました。

 

TOJO東京 レミニセンス

水景デザイナー  小西

レミニセンスで扱うレンタルのアクアリウムは様々な形、大きさ、仕様があります。

 

スクエアと呼ばれる四角形から円形や半円形、扇形など設置される場所のスペースをフルに有効活用することでミリ単位から設計を行い、設置に至ります。

大きさは幅30cmから90cm1m20cm中には3mクラスのものまで扱います。キャビネットを用いた独立型から壁への組み込みなどご用途に応じてお作りしております。

水槽は淡水と呼ばれるアマゾン川などの熱帯魚の入る仕様や海の海水魚やサンゴを飾る彩りあるもの、熱帯魚と季節感のある花を水上にデザインしたテラリウムなどデザイン性の高いアクアリウムをご提供させて頂いております。

設置される場所は、主に病院やクリニックといった医療機関がメインですが、もちろん飲食店、ショールーム、税理士事務所など事務所やオフィスと多岐に渡ります。

 

このように様々な設置実績のあるお客様と毎週メンテナンスを交えながらお話させて頂き水槽やお魚について会話をし、更に進化させていくよう努力を重ねています。

 

最近、ふと気付いたことは、意外とダイビング経験のあるお客様や海洋生物の採集などに参加されておられるお客様が多いということです。

全体でも2割ほどのお客様でダイビングをされていて、自分の働く場所でも楽しみたいと設置下さった方がいらっしゃいます。

 

■クリニックの院長先生

「昔はよく海に潜っていたのだけど、なかなか行く機会がなくなって、そういう時、アクアリウムは身近で楽しめて癒やされるからいいサービスだね」

 

院長先生のように昔ダイビングされていた時のイメージを水槽で表現してほしいというご要望にもご要望に近い状態でご提供させて頂いております。

ハワイの海、沖縄の海などイメージを頂き、その中にどのようなお魚で色彩のバランスを取るかなどデザインと合わせてお作りしていきます。

 

■飲食店のオーナー 「仕事柄ダイビングは、連休の取れる正月休みくらいしか遠出ができないから水槽を置きたいと思いました。店の入口にあるのでお客さんからも喜んでもらっています。」

 アクアリウムは飲食店でもエントランスのウェルカム水槽として楽しんで頂いておられるケースが多くございます。オーナーさんと来られたお客様が水槽を交えて会話を弾ませて頂けるよう想像を膨らませながらデザインをさせて頂いております。

 

■弁護士先生

「趣味で釣りに出掛けます。最初は海釣りの魚なんて飼えたらいいなと問い合わせました。様々なデザインからやっぱりカラフルな海水魚がいいなと思い、設置頂いています。小さな海水魚ながらも動きは釣り魚のように個々の習性が見られるので釣りの参考にしています(笑)」

 

司法や会計などを扱われるオフィスは、殺風景なインテリアの無いケースが拝見する限り見受けられます。その反面、ご来客される方は会社の社長であったり、オーナーであったりするのです。人がお越しになられる出入りの多い事務所にアクアリウムは雰囲気を一変させるほど美しく飾らせて頂いております。

 

このように様々な設置に至るお声を頂いております。

 

今回は、タイバーさんをご経験されているケースをつらつらと書いてみました。

他の事例もどんどん発見し、まとめてみたいと思います。

 

 

TOJO東京 レミニセンス

水景デザイナー  小西

 一度は海水魚を飼ってみたい!

 そう思われる方は少なくありません。それでも、海水魚は様々な器具を購入したり、塩を水で溶かして比重を測ったりしてなど難しいイメージを持たれている方も少なくないと思います。

 私がデザイナーとして駆け出しの頃、私が属するTOJOグループの東城先生はこう言いました。 「一度飼いたいと思った魚をビンで一日飼ってみなさい。案外元気に泳いでいるものだよ。」

 そう!海水魚はシンプルに淡水魚を飼う感覚でまずは始めればよいのです。

 私が担当させて頂いている海水魚のお客様で最も小さなものはハーフムーンというTetra社(現スペクトラム ブランズ ジャパン社)から発売されている幅30cmの半月型の水槽です。

ハーフムーンアクアリウムシリーズ:

http://spectrumbrands.jp/aqua/products/aquarium/aquarium15/

 この水槽はインテリア性が高いため、駆け出しの頃は無料で体験して頂き、美容室やマッサージ店、クリニック、飲食店など様々な所で設置し、楽しんで頂いております。

 そんな海水魚ですが、皆さんのイメージはどのようなお魚でしょうか?

 こんな写真のお魚はイメージされませんか?

 このお魚は「ハタタテダイ」といいます。

 タイ(鯛)と名前が付いていますが、チョウチョウウオの種類に属しています。

 名前の由来は、旗を立てて優雅に泳ぐところから来ています。

 写真のハタタテダイは、この旗が少々短めですが、水槽内ですと、どうしても狭い場所をくぐろうとするので旗が切れて短くなってしまいます。

 海を泳ぐハタタテダイは、それは優雅な旗を持ち、自分の全長よりはるかかに大きな旗をなびかせ泳ぎます。
 エサもよく食べます。音を立てて粒エサを吸い込む豪快さは見ていて気持ちが良いほどの食べっぷりです。

また、このハタタテダイは混泳についても経験上問題はありません。1m20cmくらいの水槽内で2~3匹ほど泳がせると海のイメージの強い水槽のデザインになります。

こちらの水槽では、大きなハタタテダイとルリヤッコやタテジマヤッコなどの小型ヤッコ、ベラの仲間やハナダイたちと入っています。

 

一番大きなハタタテダイは、見る人の目線を独り占めです。

チョウチョウウオの仲間は、安価で美しい個体を購入できるというメリットはありますが、どうしても気にしてしまうのが、白点病などの病気にかかりやすいことです。

いかに水を綺麗に管理してもチョウチョウウオ自身が状態を崩して白点病になりがちです。(実際に海の中にダイビングする方も海の中でも白点病が出ているくらいだよとお話し下さりました。)

そのように少し繊細な部分も合わせ持っておりますので、ご購入を希望される際はショップの店員さんに入荷からの状態やエサの食べっぷりなど伺ってなるべく安定した元気な個体を選びましょう。

 

ハタタテダイはチョウチョウウオの中では丈夫な方ですのでしっかり安定した個体をご購入されれば、元気いっぱいの姿を長くみられることでしょう。

 

 

TOJO東京 レミニセンス

水景デザイナー  小西

落着いた眼鏡サロン。そこに、このアクアリウムはあります。

ここは、都内23区内の眼鏡サロン様です。

こちらのお店は歴史古く、オーダーメードで自分に合う眼鏡の製作を行うことから有名病院、眼科の指定、推薦を受けるお客様の最もフィットする眼鏡をご提供されております。

 こちらの店舗様の水槽をご担当させて頂いた時に、その空間の上質さ、デザインをさせて頂く難しさ、コンセプトをどう置くかなど様々な交錯する思いを模索する中、「上質な高級感を引き立たせる水槽にしよう」を心掛けました。

 こちらの店舗のデザインは、ダークブラウンを基調とした中に暖色系の照明が眼鏡の素晴らしさを引き立たせておられています。

 そこに、アクアリウムがどう絡むべきか。

 答えは単純に導いてみました。「空間が最高なのだから、上質で和なデザインを乗せて空間と絡めてみよう」と。

 次の難題は、デザインの構成です。

 私どもがデザインする季節の花を飾るアクアリウム(一般的にはテラリウムと呼ばれ、浅い水槽を用いて水上まで迫力あるデザインをさせて頂いております。)

 こちらの設置場所で最も難しく感じるところは、「場所の特徴から、デザインに高さが出せない」点でした。

 高さはその水槽の幅に伴い迫力を出しております。

 しかし、こちらの設置場所では上部の棚とのクリアランスが非常に少ないのです。

 考え抜いたところ、左右の活けたお花のバランスを丁寧にデザインし、高さではなく、横に長く伸びたお花の構図を慎重にトリミングしてみました。

 このように作り上げた幅1m50cmの水槽という空間はまるで生き物のようなインテリアへと魂が吹き込まれました。

 

 最後にコンセプトの位置付けをこのような難題をクリアする中で考えてみました。

 こちらの事例では、「歴史ある眼鏡サロンに新風と伝統を彩る」というコンセプトにさせて頂きました。

 

 新春を飾るデザインは、上質な赤の色彩を持つ椿を用いたものに仕上げました。

 この時期は、梅やバラなど、また椿も赤以外に白などお客様の空間に合わせてデザインを個々に変えております。

 こちらの眼鏡サロンでは、ダークブラウンを基調としたインテリアとの調和には上質な赤を持つ椿が最も空間との調和がはかれると思い、お作りさせて頂きました。

 水中には、熱帯魚たちが泳いでいます。

 そのお魚たちは水草を縫うように元気に泳ぎ回っています。

 水草には、松や笹を連想させるような和の基調を崩さない水草を極力用いて水中と水上の体感を意識してみました。

 

 このようにデザイン一つ一つにこだわりを持ったデザイン性の高いアクアリウムをご提供させて頂いております。

 設置に関するお悩み、ご予算、デザインなどお気軽にお問い合わせ下さい。

 ご要望に応じた“あなた”だけのアクアリウムを演出させて頂きます。

TOJO東京 レミニセンス

水景デザイナー  小西

新年明けましておめでとうございます。2017年、新たな年が始まりました。

私どもレミニセンスが手掛けるデザインのアクアリウムも梅や松、椿といった和風な花を取り入れて新年の訪れを歓迎させて頂いております。

 

今年の新年を飾るデザインは、お客様のコンセプトに合わせて4パターンのデザインをご用意させて頂きました。

和風の空間が似合うお客様には、赤や白の色彩を持った梅と椿を松や葉ボタンと共にデザインさせて頂き、新年の訪れを華々しくお祝いするものに致しました。

洋風の雰囲気を出したデザインでは、バラを用いたデザインで金色のブッシュと絡めた輝きのある派手めのものに致しました。

そして、今回新たに新年のデザインに加えたものが写真のものです。

お花は洋風の蘭を用いています。

ブッシュにもこだわりました。白いブッシュと淡い赤色のブッシュを絡めてみるとこのような独特な雰囲気の背景が出来上がります。

そこにワインレッドと白の洋風の蘭を豪快に飾ることで雰囲気ある水景を創り出しています。

 

水中には熱帯魚たちが悠々と泳ぎます。

プラティやグラミー、テトラと言った種類の熱帯魚たちが水草の隙間を縫うように泳いでいます。

水中は照明の当たり方にも工夫があります。

上部から照らされた昼光色の照明、バックライト、水中ライトと3色の照明を絡めることで独特の雰囲気を出してみました。バーライトや様々に色彩が変わるバックライトなどレミニセンスでは様々な工夫を照明に凝らします。

そこに水の滴る波紋や揺らぎが重なることで美しさを引き立たせております。

 

このような季節の花を飾るテラリウムという仕様のものは、アクアリウムレンタルの中でも人気のあるシリーズです。一番の特徴は、お客様に合わせてフルカスタムで製作致しますので他にはないオリジナル性とお部屋の空間とのデザインのマッチが何よりです。

そして、1年を通して様々なデザインに変更することから、飽きが来ることがありません。

 

病院・クリニックのエントランスやオフィス、飲食店やご個人のお宅など様々な場所で観葉植物を置く感覚で水槽を楽しんで頂いております。

 

水槽は、標準の四角いスクエアタイプからデザイン性を重視した背面の高い仕様、設置する台に合わせた特注水槽まで様々な形をご用意致しております。

(写真の水槽は台形型で設置するスペースの寸法を正確に測り特注でお創りしております。)

 

様々なバリエーションをデザイナーがご提案させて頂き、設置するアクアリウムは癒し効果はもちろん、全ての管理をプロにお任せできますので安心してアクアリウムを楽しんで頂いております。

 

是非、一度アクアリウムを体験して下さい。

「アクアリウムを置いてみて本当に良かった」というお声をレミニセンスはサポートさせて頂きます。

 

 

TOJO東京 レミニセンス

水景デザイナー  小西

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