「いつも来てくれて、ちゃんとしているメンテナンス業者を選んだな。」水槽のメンテナンスを依頼されている方のほとんどの方がこのようなことを思っていると思います。
でも、本当に管理された水槽は外側の綺麗な部分だけを見てはいけません。
最も言いたいことを先に言いますと、
「”水槽のことなんか何も分からない”と思ってもしっかりと水槽の内側を見て業者を選んで下さい。」
水槽のことは分からない方でも、以下のようなことはチェックできる部分と思います。
このような事例は、当社が他業者から引き継いだお客様の水槽のなんと全てがいづれかに該当しています。
何故、このような状態を放ってしまうと思いますか?
その業者が毎月定額で入る収入しか見ていない実態があるからです。
私の立場から言います。実は、お客様にも問題があると言っています。
「水槽周りのチェックを業者に任せないで下さい。決して疎かにはしてはいけません。」
水槽のシステムは主に電気機器を集約したシステムで管理を行っています。
ここまでは一般の家電と変わりはありません。
(6個口のテーブルタップにテレビやパソコン・オーディオなどが刺さっている状態とほぼ変わりありません。)
最も違うところは、「何百リットルもの水」を扱っているということです。万が一、水漏れを起こし、コンセント周りにかかってしまったら機器の破損で済めばまだいいです。最悪の場合、火花を上げて火災を起こしかねません。
意図せずに起こる地震などの天災の時にも管理を怠った水槽が引き金で思わぬ事故を起こすとも限りません。
だから、私たちは毎週メンテナンスの項目として必ずチェックをするのです。
レミニセンスのデザイナーは水中のデザイン、メンテナンスをするのはもちろんですが、毎週電気周りのチェックや水槽の劣化状態なども把握しています。
担当者はお客様の水槽に関しては全てを知り尽くしたプロなのです。
全てのメンテナンスが終わった際に「メンテナンスカルテ」でどのようなことを行ったのかチェックを入れ、お客様にサインを頂いてから帰ります。
メンテナンスカルテにて「お客様にも了解を頂いた作業を行った」という履歴は、全てお客様ごとに管理し、今の状態、過去の状態を設置した時から残しておりますので”ずさん”な管理はできないようにしております。
今、私たちが管理している水槽をお持ちのお客様!今すぐご自身の水槽のチェックをしてみて下さい。
決して事故を起こしてはならないというデザイナーの熱意あるメンテナンスの軌跡がご理解頂けることと思います。