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【アクアリウムレンタル】苔やミストが自然の姿を表現する特注アクアリウム

いよいよ2016年12月もクリスマスが近づいて参りました。
私どもが扱うレンタルアクアリウムもクリスマスバージョンのデザインが見る人をあっと驚かせています。

今回はTOJOショールームへの訪問記ということで2016年の最後を飾るデザインをご覧頂きたいと思います。
西五反田にあるTOJOショールームは、季節の花を飾る水槽や、迫力感のある海水魚・サンゴをデザインしたアクアリウムが目を引く一見会社とは思えない雰囲気を持っています。

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オフィス内にもこんな可愛いものがあちらこちらに飾っています。
(勝手に出てきたのかな?)

今回はそのようなデザインされた空間の中でひと際目を引くテラリウムをご紹介します。

この水槽はオリジナル性とデザイン性の高いこだわりのある水槽のデザインです。もちろんこのようなデザインされた水槽をレンタルさせて頂いております。

クリスマスシーズンの現在はポインセチアを飾っております。
赤いポインセチアでまとめたり、写真のようにキラキラしたクリスマス感のあるものを選んだり、白で神聖な感じを出したりとコンセプトにより様々なデザインを行います。

このアクアリウムは水中から高さのあるデザインを一から設計し、製作しております。
水中から汲みあがった水は、苔むした水流れる自由な道を通り、水面へと流れています。
まるで大地の循環をアクアリウムという空間で表現しているようです。

この水景(すいけい)が、アクアリウムを見た方を癒されるという感覚に引き込んでしまいます。

さらに、ミストが水槽の上部から水面へと流れ落ちる自然な表現は不思議とミストの流れを追ってしまいます。

このミストは、生のコケにも水分を供給し、維持されている工夫があります。

自然と季節感をデザイナーが表現したアクアリウムは「試してみたい」と選んで頂く方が増えております。

様々な設置実績もある季節の花を飾る自然観のあるテラリウムは、クリニックさまなどの医療機関や介護施設、ダイニングやオフィス、様々なイベントやショールームにマッチします。

<今回の水槽仕様>
参考サイズ:幅1200mm×奥行600mm×高さ1000mm
淡水仕様:グッピー・エンゼルフィッシュ等30匹前後
サービスの特徴:季節で花やデザインが変わります。(飽きが来ないデザイン!)
毎週プロのデザイナーがメンテナンスにお伺いさせて頂きます。
レンタル契約ですのでいつでも解約ができます。

TOJO東京 レミニセンス
水景デザイナー  小西

まもなくクリスマス!

みなさんは年末に向けての準備は進んでおられるでしょうか?

 

クリスマスや年末なので、そろそろお部屋の掃除をしてパーティーの準備をしなくちゃ。

って時に気付いてしまうのがアクアリウム・・・。

「最近メンテナンスしていないから水槽汚れているなぁ・・・。」

 

せっかくクリスマスのデコレーションでお部屋を綺麗に飾っても水槽が綺麗でないと何か気分が上がらないような気がしませんか?

(ちなみに私が学生時代は友人を部屋に呼んでパーティーをするくせ、汚れた水槽は布で覆って隠してしまいました・・・。)

 

せっかくの癒しのインテリアなのに隠してしまうのはもったいないですよね。

私どもレミニセンスでは、メンテナンスを全てお任せできますので急な水槽の掃除は不要です。

毎週訪問させて頂き、水質の変化やちょっとした変化、コンセント類などの安全を正常に管理していますのでコケが少なく、安心で熱帯魚の病気もほとんど出ないサービスを行っております。

写真は玄関のシューズボックスの上に設置させて頂いた120cm水槽です。

 

溶岩石という、まさに火山の噴火などで出た溶岩の固まった石を用いて流木と絡めたデザインを水中だけでなく、水上まで大胆に突き上げた迫力あるデザインが特徴です。

 

クリスマスシーズンの現在は、赤いポインセチアをふんだんに用いたデザインにさせて頂いています。

溶岩石と流木を絡めたデザインにポインセチアをバランスよく飾っていきます。このような季節感のあるデザインは、年間で8回ほど季節に合わせて(少し先取りで)変えておりますので四季の変化が部屋の中で楽しめると好評のシリーズです。

照明(ライティング)のノウハウを活用し、様々な色彩を季節の花に合わせてあてています。赤いポインセチアには類似色のパープルを選んでみました。他にもクリスマスをイメージさせるグリーンなどがポインセチアにはマッチしますので定期的に色彩を変えてみる工夫を行うこともあります。

 

水中には熱帯魚たちが泳ぐ徹底してデザインを追求したアクアリウムは、見る人を魅了します。クリスマスシーズンをきっかけに玄関を素敵なアクアリウムで飾ってみてはいかがでしょうか?

サイズは30cmくらいの小さな仕様から120cm以上の大きなもの、L字やコの字などの特注まで様々な種類をデザイナーがご提案させて頂きます。

まずはお気軽にお問い合わせ下さい。

 

担当のデザイナーがお部屋を拝見し、サイズやご予算をヒアリングし、その場で様々なアクアリウムをイメージし、お伝えさせて頂きます。

 

 

TOJO東京 レミニセンス

水景デザイナー  小西

観賞魚の中でも海水魚は、様々な色が水の中を宝石のように泳ぐ姿が魅力です。

レンタルアクアリウムは、飼育だけではなく、デザインを考え中に入るお魚の色彩や性格を考え、デザインを仕上げていきます。

 

今回は黄色の色彩が魅了するキイロハギについてご紹介します。

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まず見た目が特徴的です。

おちょぼ口で、どこか骨っぽい感じのする姿はハギの仲間の特徴であります。

シッポの付け根あたりには白いトゲを持っています。

うっかり手で掴もうとすると、このトゲに触れて痛いです。(注:毒はありません。)

 

色は、というとまさにザ・イエローの色彩をしています。

似た形の種類でゴマハギという個体がいます。

こちらは落ち着いた色彩ですが、稀にこのゴマハギとキイロハギのハイブリッド(かけ合わせ)の個体が入荷することがあります。

B-BOXアクアリウム 八潮店さんでは、ゴマハギ(黄化個体)という名前で販売されていたことがありました。

 

B-BOXアクアリウム 八潮店

http://www.b-boxaquarium.com/html/page166.html

 

このキイロハギが住んでいる場所は、インド洋とか太平洋の暖かい場所です。日本には主にハワイ便で入荷が多くあります。

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この眩しいような色合いと便が特定の地域からということか、価格は少々良いお値段がします。(だいたい5千円~8千円といったところでしょう。)

 

エサも好き嫌いがありませんので、おちょぼ口でもしっかり食べてくれます。エサの種類は、粒でもフレークでも特段選びません。オススメは、「ひかりプレミアムメガバイト」シリーズです。中でもキイロハギには「海藻70」がオススメです。

キイロハギは、植物性のエサを好みます。海の中では、岩に付いた海藻を突っついて食べています。そんなキイロハギにこのエサは食いつき抜群です。

 

ひかりプレミアム海藻70

http://www.kyorin-net.co.jp/salt/sa04.html

 

■こんな水槽にオススメ

 海水魚というと、青いルリスズメダイなどを多く入れた水槽をイメージされる方は少なくないと思います。このような青の色彩が強めの水中空間では黄色く少し大きめのキイロハギはワンポイントとしてオススメです。

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写真のようにサンゴが入った水槽内でも、サンゴへの食害はありませんし、蛍光色のサンゴとはコントラストが美しい空間を演出することができます。

 

海水魚の主役「キイロハギ」この魅力はしっかり飼って魅力を見つけて頂ければなぁと思います。

 

 

TOJO東京 レミニセンス

水景デザイナー  小西

12月も半ばに入り、クリスマス色が濃くなって参りました。

季節でデザインが変わるTOJO流テラリウムも1年の集大成のデザインとして、ポインセチアを豪華に装飾した水槽にさせて頂いております。

 

テラリウムとは、浅い水槽を用いた熱帯魚の泳ぐ空間に水上までデザインを作った仕様をアクアリウムの業界ではそう呼んでいます。

突き上げた流木に苔むした自然な感じのものもありますが、TOJO流テラリウムは季節感を大拙にしており季節の花を飾っております。

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写真の水槽は幅90cmの水槽を台形型に奥行きを取り、高さを出せるように作った特注水槽です。台形型にすることで奥行きを出すことができ、立体感が引き立ちます。

高さは、お客様の設置される空間で自在ですが、お部屋のバランスを左右するため水槽を設置してデザインするまで最も緊張するところです。

 

高さが1mも(場合によってはそれ以上に!)デザインされたテラリウムは見る人を魅力の渦に引き込み、無心でただ眺めてしまうという「心が癒される」という感じになります。

 

このデザインは、キラキラしたポインセチアをふんだんに用いて、花と花の間にゴールドの手作りでバランスを整えた特注ブッシュでいっそう豪華に仕上げた作品です。

面白いポイントは、「昼と夜の顔が違う二面性を持ったアクアリウム」です。

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お昼時はこのような赤やピンクが栄えたデザインが目を引きますが、夜のライトアップでゴールドやシルバーが前面に出てくると別の表情を持ったまさに二面性の顔を持ったアクアリウムなのです。

 

水中にも青の洞窟をイメージさせるライティングを施しており、幻想的な演出をしてみました。

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この水槽は、特注に加えオプションがあります。

「滝とミスト」です。

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滝は手作りで制作し、水の流れや音、デザインのバランスを考慮してお創りしています。

その滝を滑るようにミストが流れ、水面に立ちこめます。

 

このような自然とアートを融合させた作品をレンタルにてご契約頂き、毎週のメンテナンスにて維持・管理させて頂いております。

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デザイン力が違うレミニセンスのこだわりは、皆さまのお部屋の空間をワッと一変させるものになります。

癒されるアクアリウムにデザインを加えたメンテナンスフリーのサービスを是非ご体験頂ければと思います。

 

アクアリウムのレンタルはTOJO東京 レミニセンスにお気軽にご相談下さい。

 

 

TOJO東京 レミニセンス

水景デザイナー  小西

レミニセンスで扱うレンタルアクアリウムは、お客様のお部屋の空間に合わせて水槽の外も中もデザインを1つ1つ手掛けております。

様々な組み合わせを集めてオリジナルのデザインを手掛けるアクアリウムは、他にはない1点ものとなります。

そして、季節で花や水草の色合いも変化しますので飽きのこないいつでも綺麗なアクアリウムを簡単に楽しむことができます。

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写真のアクアリウムは特注のガラス水槽で、サイズもデザインもお客様のオフィスの空間に合わせてミリ単位から設計しております。

右に高さを突き出した背高タイプの仕様の中でもデザイン重視のあまり見かけることのないまさに1点ものです。

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季節のポインセチアを飾りました。

昨年は赤のポンセチアを豪華に飾りましたので、今年のデザインは白を基調とした「聖夜・神聖・清楚」といったテーマを持たせてお創りさせて頂きました。

 

白いポンセチアは水中を泳ぐ熱帯魚たちとの色彩のバランスもマッチしています。

プラチナエンゼルフィッシュやネオンドワーフレインボーといった白く輝きを持つお魚たちをメインに選んでいることがその理由です。

 

水草は、この冬の時期赤いものを多く使っています。クリスマスのイメージカラーの一つでもありますし、緑色の水草の間に取り入れるとよく映えるためです。ネサエアやハイグロフィラ・ロザ・エネルビスという赤系の水草を用いております。

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このアクアリウムは淡水魚というアマゾン川などの川の熱帯魚を用いております。

このような水槽の組み合わせは石や流木を用いて自然な雰囲気を創っております。流木は、類の枝の流木を用いて組み上げ、その隙間に水草や花をデザインするいわばベースの素材です。石は不自然なくポイントの箇所に置いていき、その際から自然に自生したように水草を植えております。

 

こちらのお客様では底砂がポイントです。

通常ならば、上部からバータイプの照明を設置して水の反射を照らすようにしますが、上部にオフィス用の蛍光灯があるため、設置を断念せざるを得ませんでした。

そこで、底砂はパウダー状の明るい色のものを選びました。

ADAさんの「ラプラタサンド」を使っております。

http://www.adana.co.jp/jp/contents/products/na_substrate/detail03.html

 

上部の蛍光灯の光を取り入れ、バックライトと水中ライトを使い、このような仕上がりになりました。

細部までこだわりを持つレンタルアクアリウムは東京レミニセンスにお任せ下さい。

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TOJO東京 レミニセンス

水景デザイナー  小西

今回のお魚の紹介は少々、色合いが地味めなお魚です。

それでもずーっと見ていると、面白さと愛嬌にグッとくるごくわずかなファンがいます。

そんな“アカモンガラ”の魅力に迫りたいと思います。

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なぜ体は黒く見えるのに“アカモンガラ”なんて名前なのでしょうね?

私が扱っている中では少しの疑問もなく、ヒレに赤みが帯びているからだろうと思っておりました。あまり気にはしておりませんでしたが、今年、たまたま我々のTOJOグループのデザイナーによる水景フォトコンテストにて沖縄に行った際、帰り際に立ち寄った“美ら海水族館”で名前の由来が分かりました。

 

なんと!!口の中に牙(キバ)を2本持っていてその牙が赤いため、別名では「アカハモンガラ」とも言われていたことが解りました。

そして、ネットでも説明が書かれています。

 ↓↓↓

美ら海生き物図鑑:https://churaumi.okinawa/sp/fishbook/00000125/

 

“アカモンガラ”の和名の由来は分かったところで、普通の方なら「こんな黒い魚・・・何が楽しいの?」とお思いのこととお察しします。

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このお魚の特徴はお入れした水槽を眺めてみないと良さは分かりません。

このようなお声がお客様より頂く内容です。

 

「泳ぎ方が潜水艦みたい!」

「照明が当たる具合で黒い体が青み係ったり、赤みを帯びたり真っ黒じゃないんだね!」

「ワルそうな顔しているのに案外大人しいね!可愛いじゃない!!」

 

このような反応が何故か起こります。

(週に一度お伺いしているだけでは私も良さは理解していないのかもしれません・・・。)

 

よ~く見ていると、通常お入れする海水魚とは違う点が1つあります。

体の上にあるヒレが特徴的に長く、ヒラヒラ左右に揺れて泳いでいます。恐らくこの動きが「潜水艦」とお客様が言われるところなのでしょう。このようなシュッとしたフォルムは確かに少ない希少系(レアキャラ?)です。

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そして、お客さんが言う通り照明の当たり具合で体の縁が青みかかったり、赤みを帯びたりします。海水魚というと、派手なシマシマや青やオレンジなどの独特の色彩をイメージしますが、ワンポイントで“アカモンガラ”のようなお魚がいると初めは興味がなくても、徐々にこの海水魚の魅力が気になるのでしょう。

 

最後に「ワルそう!」というイメージがあります。

私も水中のデザインとしてこの“アカモンガラ”を扱うまで仕入れの際もまず見向きもしなかった種類でした。

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そもそも、「モンガラ」と名前がつく種類はほとんど気が強く肉食です。エビや貝などの甲殻類を持ち前の歯と強いアゴでくわえては噛み砕くというイメージがあります。 

そして、生き餌(エサ)などを好む上、他のお魚との相性が悪いオレオレ主義な性格を持っていますので、基本的には混泳は避けなければなりません(単独飼育が有効です。)

 

しかし、“アカモンガラ”は粒エサにも慣れます。そして、アカモンガラより大きめの海水魚が一緒ですと、そんなに悪さをしません。

(見ていないうちに原因不明の十円ハゲを作ったヤッコや、ヒレが円形に“まるでかじられたような”という金田一の事件簿的な事件はたまに起こります。)

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問題点は、丈夫に育つと、30cmくらいになります(海の中では50cmにまでなるようです。)のでエサは少なめに与える方が長く混泳を楽しめます。

そのため、水槽の大きさも幅90cm以上のものをお勧めします。

(大きくなって飼いきれなくなっても海に捨ててはいけません!近くの海水魚を扱うショップさんに引き取りの相談をしてみて下さい。)

 

ひょうきん顔のアカモンガラ。注目を浴びる海水魚ではありませんが、キャラクタ性の高い水槽デザインのワンポイントにいかがでしょうか?

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TOJO東京 レミニセンス

水景デザイナー  小西

東京都心のクリスマスも近づいて参りました。イルミネーションも各地で特徴的ですね。新宿西口のモザイク通りはギラギラとしたデコレーションにライティングがなされて派手目です。

新宿CITYのイルミネーション紹介

http://www.odakyu.jp/terrace-city/event/illumination16_17_spot/spot_list.html

 

五反田付近の目黒川は、夜はピンクの電飾が目黒川に映り幻想的で静かな空間を創り出しています。告白スポットなら良いかもしれませんね。

目黒川みんなのイルミ

http://www.minna-no-illumi.com/map.html

 

そして今回ご紹介する丸の内です。

http://www.marunouchi.com/event/detail/2653

 

やはり大人の街といった雰囲気で、柔らかい暖色のイルミネーションが通りを照らします。OLさんや大人の雰囲気の方たちが多いこのエリアは、街の雰囲気が高層ビルと相まった空間ごとクリスマスを感じさせる独特の雰囲気があります。

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このような空間の一角にグリーンのイルミネーションで飾られたサンゴのアクリウムがあります。ここは“MCフォレスト”というスポットです。

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三菱商事本社の中にあるこの施設は、三菱商事の歴史や保全活動・CSR(社会的貢献)などを紹介しております。サンゴ水槽は、三菱商事さんが取り組んでおられるサンゴの保全活動の象徴として広く知って頂くことを目的に設置させて頂いております。

(入館料は無料です。三菱商事さんの歴史や植林・サンゴ保全を楽しく学べますのでお子さんにもオススメの施設ですよ。)

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現在は、ヤギというサンゴの種類が元気に咲いるようで綺麗な状態です。

(これはイルミネーションではなくてサンゴですよ!)

他にもトサカ類やハナガササンゴ、ナガレハナサンゴなどユラユラするサンゴも入っており様々なサンゴを見ることができます。MCフォレスト内ではサンゴの名前などの紹介もしております。

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様々なサンゴたちに加えてお魚たちも数多く入っています。

有名なカクレクマノミ(ニモ)やナンヨウハギ(ドリー)の他にもハナダイ系の赤い海水魚や黄色いキイロハギなどがサンゴや岩のレイアウト(ライブロックといいます)を縫うように、そして大胆に泳いでいます。

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過去にはサンタさんがこのサンゴ水槽に舞い降りたことも・・・。

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2016年のイルミネーションは、1m80cmの海を切り取った空間に雪が舞い降りたような魅力ある水槽です。メンテナンスにお伺いした際も何人もの方が外から見られて、水槽の写真を撮られておられます。

 

丸の内のイルミネーションを散策するとこのような素敵な空間に出会えてイベントも盛り沢山です。

是非、落ち着いた雰囲気のイルミネーションのある丸の内を散策してみて下さい。

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MCフォレスト:http://www.mitsubishicorp.com/jp/ja/mcforest/

 

 

TOJO東京 レミニセンス

水景デザイナー  小西

最近のクリスマスの花と言えば・・・ポインセチアをお部屋に飾って真っ赤なお花を楽しむ風潮があります。

そもそも、ポインセチアがクリスマスをイメージさせるのは何故でしょう?

私も疑問になり、いろいろと調べてみましたがポインセチアが持つ赤と緑、樹液が持つ白がキリスト教のクリスマスのイメージカラーに近いからのようです。

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赤いポインセチアの花言葉は「聖夜」「祝福」「幸運を祈る」「私の心は燃えている」などとまさにクリスマスにマッチするものです。

 

ポインセチアというお花は、調べれば調べるほど面白い花であることが分かりました。

先程の花言葉ですが、白い葉のポンセチアでは花言葉が別にあるようです。「慕われる人」「あなたの祝福を祈ります」と思いを象徴する意味合いになったり、ピンクのポインセチアは「思いやり」「純情」と結婚式にも扱えるような意味合いも持っていたりしています。

 

さらに面白いのが、ポインセチアの日本で名付けられた和名です。

和名は「猩々木(ショウジョウボク)」と言います。意味は猩々(ショウジョウ)という部分にかかっています。猩々とは、昔の芸風”能”に起因しているようです。能面で真っ赤なものを見たことはないでしょうか?

 

あれは猩々という架空の動物を指しているようなのですが、真っ赤な能装束で飾ったこの動物は酒に酔いながら舞い謡うつまりは酔っ払いの動物なのです。(ジブリ映画のもののけ姫にも同じ名前の動物が出てきましたね。)

 猩々のwikipedia:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%8C%A9%E7%8C%A9

 

聖なるポインセチアに酔っぱらった動物の名前を付けるなんて何とも日本人らしいとも言えますが、名付けた日本人は少々ですよね(笑)

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他にもクリスマスの12月の花のイメージを持つくせに寒さに弱く、寒いと特徴の赤い葉が落ちてしまうという関西弁で言う「全然あかんやん!」って言いそうになるエピソードもあります。

このようなポインセチアをレミニセンスで扱うデザイナーの手にかかると写真のようなデザインに仕上がります。

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こちらのお客様の設置場所は水槽の幅は取れますが、対比する高さが取れないという特徴がありました。

 

そこで、赤とゴールドをあしらった枝はで左右に広くデザインを取り、ポインセチアを飾りました。

水槽は幅1m50cm(1500mm)とテラリウムでは比較的大きめの仕様です。本来なら、幅に対して高さも1mほど迫力を出したいところですが、空間を言い訳にはできません。

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レミニセンスで扱うアクアリウムは1点1点、お客様によってこだわりを持ちますので汎用はありません。サイズはもちろん、中のデザイン、扱うアイテム、熱帯魚の種類、全てがお客様の好みとデザインとの一体感を考え創り上げております。

 

特注水槽と言われるオリジナル性の高いデザインですが、満足度は高く、解約が非常に少ないのも満足度の結果です。(レンタル契約ですので翌月の解約は真摯にお受けしておりますが、お客様の諸事情による解約以外ほとんど解約なく、クレームによる解約に関しては開業来5年ゼロです。)

 

1台1台の水槽にこだわりを持ち、お客さまとの会話を大事にするレミニセンスのサービスはお試し無料設置期間も設けておりますのでお気軽にご相談下さい。

 

アクアリウムのレンタル、デザインは東京レミニセンスにお任せ下さい。

 

 

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水景デザイナー  小西

12月を飾る街の雰囲気はイルミネーションやディスプレイがキラキラしたクリスマスムード一色です。クリスマスツリーは様々な形や表現で見る人を暖かくし、様々な色のリースはついつい足を止めて眺めてしまいます。

 

私どもアクアリウムは、、、というともちろんクリスマスムードにデザインをしております。水中はサンタさんやトナカイがデコレーションされているデザインにしたり、モミの木やヒイラギの葉を迫力ある姿でデザインしたりしております。

 

もっとも変化が大きな水槽は、季節で花が変わるテラリウムです。

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現在はポインセチアを中心にデザインを行っております。

ポインセチアは赤色が一般的ですが、こちらのお客様では淡いピンク色を選んでおります。

 

毎年、季節のお花を変えておりますが、同じ色彩のお花を用いるとデザインに飽きが来てしまいます。そのため、変化を出したデザインにこだわりを持たせます。

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今回、こちらのお客様ではカウンターをお花で飾るだけでなく、水槽で飾って頂きました。「へぇ~この水槽特徴的ですね。花飾りかと思ったら魚泳いでいるよ。楽しめました。」とお客様より感激のお声を頂ける特徴的な水槽です。

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くつろげる空間にこのようなアクアリウムがあると、ふと「何か心地良い水の流れが・・・どこだ?あの照明で照らされた花飾りが水の流れがするぞ・・・え!これアクアリウム!!」とつい何が置いてあるのか興味を持って頂けます。

 

このテラリウムという水槽は、浅めの水槽を用いて水上までデザインをしたものです。

水中ポンプという水の循環を用いて、水面よりやや高いところから水の流れ、音を楽しめるよう工夫をこらしております。音で表現すると決して「ジャバジャバ」ではなく「さらさら」や「ちょろちょろ」といった空間を邪魔しない心地良い小川のせせらぎのような音の工夫を致します。

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季節のお花は淡いピンクのポインセチアを用いました。

このお部屋は照明を落とした空間で照明は昼光色の淡いオレンジ色ですので赤いポインセチアですと、目立ちすぎるためこの色彩を選びました。

ブッシュもピンクのヒイラギを用いています。

そのような造花を違和感なくデザインし、作り上げた空間をさらに引き立たせるTOJO流テラリウムは見る人を癒す暖かさを持っております。

 

デザイナーが一つ一つ季節でデザインを手掛けておりますので一点もののオリジナル性が高い特徴もあります。

一見、どこのカウンターとも変わらない雰囲気を是非癒しのアクアリウムで季節感を持たせたインテリア作りはいかがでしょうか?

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アクアリウムのレンタル、デザインは東京レミニセンスにお任せ下さい。

 

 

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水景デザイナー  小西

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