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アクアリウムを置くと変わるコト・・・それは・・・!

高級外車に乗っているのにも関わらず、百円均一ショップに通って買い物をしている。
このような光景を目にしたことはありませんでしょうか?
わずか15年前までは、百円均一ショップへ通う裕福な方ってそう多くは無かったと思います。
今やジャンル別にたくさんクグッズの種類があり、「こんなやつ欲しいな」と思えば百円均一ショップに行けばだいたい見つかるという便利な点から高級外車に乗っているような方でも買い物をされているようです。

アクアリウムも小さな形状から大きなものまで様々なバリエーションから選択肢があり、バブル期のように“アクアリウムはお金持ちが持つもの”という感覚より“誰でも手軽に始められる”というものに変わってきました。

ただ、置いて分かることは高級外車のように存在感や満足感は得られるものの維持をしていくのが難しいところがアクアリウムの難点です。
今回はそんなアクアリウムをなぜ導入したくなる心理になるのかご紹介したいと思います。

アクアリウムってなぜ置いてみたくなるのでしょうか?

レミニセンスのメンテナンスサービスでは、毎日様々なお客様の元に訪問させて頂き、お店のスタッフさんや医療機関の院長先生や企業の社長とも会話をします。さらには、診療を受けに来られた患者さんや飲食店に食事に来られたお客さん、打ち合わせに来られた関係会社の社長さんなどもいらしており、アクアリウムについてご質問を下さります。

「これ(水槽)ってどんなサービスなの?」
「このサイズはいくらぐらいでできるの?」
「この魚可愛いね?何て名前なの?」
「水槽いいなぁって思うけどうちは狭いから・・・。」
「ねぇねぇ、うちも金魚飼ってるんだけど、どれくらい水換えたらいいの?」

こんな会話が日常茶飯事です。
それだけ、アクアリウムには興味があって周知もされているのですが「やってみたい!」という気持ちになるまでに躊躇してしまうというのが色んなお話を伺った中での感想です。

ほとんどの方が躊躇されるワケは、アクアリウムって何だか高そう(お金がかかりそう)、料金を支払って満足するサービスが受けられるのか?ということです。
要するに“かかる費用とその効果”がアクアリウムのレンタルサービスでは体験してみないと分かりづらいのだと思います。

人間の購買心理にはこのようなものがあります。

① 自分を大切にする心理
月に一度の給料日。
今日は自分への一カ月のご褒美として数千円のワインとデパ地下の食材を食べながら落ち着くリビングで映画を見つつ、ご褒美の日にしよう。

② 人との繋がりを大事にする心理
今日は特別な日。
彼との時間を大切にしたいから昼から外に出て美容室とエステに行ってきました。

③ 探求する心理
旅行好きの私。旅先で目的だった漁師の海鮮丼を見つけたよ!
SNSで皆に見てもらい共感してもらいたい!!

④ 独特のスタイル
自分のスタイルは革ジャンにドクロ、そしてクロムハーツの装飾。これが一番しっくり来るし、俺の存在意義!!

例を持って書いてみましたが、何か共感できる内容はありましたでしょうか?

要するに、この4つの要素(感情スペース)が人の購買意欲を高めて高額でも購入してしまう心理です。
※ダイヤモンド社“なぜ高くても買ってしまうのか”より
ついつい商品を手に取って「これ良いけど値段高いなぁ」と思ったものを何か理由をつけて買ってしまったという方はこの4つのどれかに心当たりはないでしょうか?

自分を大切にするために日常ではない食事とライフスタイルを楽しむ心理、人との繋がり(恋人や友達)を良く見せたいという願望から行動する心理、新しい体験をして自分の可能性を広げることにお金をかける心理、個人の好みを表現したい心理。

このような心理は人それぞれに嗜好が違いますし、かけるお金の範囲も違っています。

この本にある言葉では“日常から外れ、ワンランク上の商品・サービスを買う”という行動、“高い金額を支払ってまでに手に入れようとする注目すべき商品・サービス”を“ニューラグジュアリー”と呼んでいます。

要するにニューラグジュアリーは、必要なものにはお金をかけるという心理が働いています。
何でも商品が安く揃った百円均一に買い物に行こう。車で出かけたその人は高級外車だった。なんてことは近年では不思議ではありません。
見るのも珍しいような高級外車がアウトレットの駐車場に止まっているとか、ハンバーガーショップのドライブスルーに入っていったなんてこともよく見る光景です。

必要なものには高額でもお金を掛けるが、興味の無いものには出費をしない。この2極化したような時代にでもアクアリウムは魅力あるモノ・サービスとして存在しています。

アクアリウムのメンテナンスをお任せする理由
アクアリウムの月額メンテナンスサービスを受けられる方の水槽を置いた理由は何ですか?
水槽を置いた経験の無い方には分かりづらいものかもしれません。しかし、置いた後に「思ったのと全然違ってすごくいいね!」という声が圧倒的です。

その理由の一つは可愛い魚たちに囲まれた非日常的なものになることです。

水槽って、テレビとは違い遠くから眺めるというより水槽にグッと近づいてボーっと眺められます。お気に入りのお魚が元気に泳いでいたり、デザインされた水中空間の中を自由に泳ぎ回っていたりする姿は何も考えずに時間が過ぎてゆきます。

このような心地良い時間がアクアリウムを眺める本当の良さです。

また、このような理由も多くあります。
“コミュニケーションツールとしてのインテリア“
アクアリウムはお魚の泳ぐ空間をインテリアとして楽しむことができます。そのため、家族同士やお客さん、患者さん、スタッフ同士などアクアリウムを通して様々なコミュニケーションが生まれます。

「アクアリウム置いたんだ!いいでしょ。」と自慢げに話されるマンションオーナーさんの声。

「最近この子(お魚)が赤ちゃん産んだのよ。小さいのがいっぱいいて可愛い。」と愛らしい表情をされるお年寄りの声。

「こいつ食いしん坊でエサだと思ったらすぐ水面に上がってエサくれーってダンスし始めるんよ!」とイケイケなオフィスで働く社長の声。

こんな声が普通のインテリアや高級外車にはない非日常を味わえるアクアリウムの良さではないでしょうか?

エントランスの水槽はこんなメリットがあります。

■お・さ・ら・い  水槽を導入するメリット
・水の動きや照明、躍動感ある魚の姿は他のインテリアにはないオリジナルな雰囲気が作れます
→キラキラと水槽に降り注ぐ光の演出がされた水の空間は魅力があります

・一般的なインテリアと異なり、好印象なイメージアップにつながります
→透明感のあるアクアリウムはお店や企業のイメージアップに効果的です
→透明感があるため他のインテリアより重々しく見えず、スッキリ見せられます

・無理なく設置をすることができます
→ご予算やコンセプトに合わせてご提案させて頂きますので設置後は「案外簡単に置けるものなんだね」という声が多数です

アクアリウムにご興味を持たれた方がこんな理由で置かれていて、客層を選ばないということがご理解頂けたなら幸いです。

もしかすると、高級外車で百円均一ショップに通うように、“高級アクアリウムを持っているのに足は自転車”なんて人も今の時代はいらしてもおかしくありませんね。

今回はBARカウンターのサイドに設置させて頂いたアクアリウムがどのような雰囲気を持っているのかお伝えします。

BARカウンターってどのようなイメージがありますか?

素敵なカウンターに背景に飾ったお洒落なお酒は雰囲気があって会話もはずみます。

今回はこのようなBARカウンターのあるお店の隙間(カウンターサイド)に素敵な雰囲気を持ったアクアリウムを設置させて頂きました。

一般的にお店のように集客をされる場所では入口にアクアリウムを設置して高級感を出したり、イメージアップをはかるようにされたりすることが多いです。

今回は、BARカウンターを邪魔しない「そっと寄り添ったアクアリウム」をテーマにカウンターサイドを選びました。

BARに通うって、何をしに行くのかなと考えました。

お酒を飲みに行く、カウンター越しにBARテンさんと会話を楽しむ、知らない人とのコミュニケーションが生まれる。そのようなイメージがあります。

(自分はBARでお酒を飲む時あまり会話をしませんけど・・・。ナルシストかってツッコミが入りそうです!)

といったことで、BARでの雰囲気を全てアクアリウムで取り込むのではなく、そっと寄り添って、BARテンさんとお客さんの会話の一つになったり、お客さん同士で会話の種になったりすれば、デザイナーからの“その一日が幸せでありますように”という思いも叶うなぁと感じました。

■水槽の立ち上げってこんな感じです。

今回はこのようなコンセプトで設置に至ったストーリーを立ち上げ風景と共にご覧ください。

  • 1.場所決めと位置決め

アクアリウムをどのような目的で、コンセプトで設置されるかを最も左右する重要なことです。アクアリウムを中心にされるお店のコンセプトの場合は何度も打ち合わせをして詳細を決めていくこともあります。

今回は2パターンの設置場所を検討し、お客さんの導線を邪魔せず、存在感を強く協調しないあくまで“寄り添う”場所を選びました。

  • 2.電気配線のチェック

水槽を設置する場所と位置が決まりましたら、電気配線がどの場所にあるのか、どれくらいの距離があって、配線をどのように隠すのかを検討します。

今回は頂けるコンセントまで約3m。黒い配線のテーブルタップとモールを用いて暗いBARの雰囲気に溶け込む配線に致しました。

水槽の電源は必ず壁のコンセントから頂きます。タコ足配線は熱を持って火災に繋がる原因になります。水槽には、ヒーターという水を温める機能を持った器具を使用します。この器具は熱を生むため電流がたくさん流れています。電流は熱を生む元です。十分に注意して取り扱います。

3.デザインを創ります

いよいよBARの雰囲気に合ったデザイン創りです。デザイナーが最も気合の入るところです。

今回は海水魚の入るマリンアクアリウムを扱いますので、白く細かいパウダーサンドというサンゴの骨格でできた底砂とライブロックという生きた岩を組み上げて海の中の雰囲気を作っていきます。

デザインの途中、いったん水槽から距離を置いて全体の空間とマッチしているか確認します。

デザインが重々しくなると雰囲気を台無しにしかねないですからね!

(腕の見せどころです。私の場合は汗の見せどころかな・・・。)

4.水とお魚の投入・

水中のデザインができたら、いよいよお魚の投入です。

新設する水槽の場合、なるべくお魚が調子を崩さず安定させるため“飼育水”と呼ばれる水を用います。バクテリアや水質が安定したいわば“お魚に取ってトゲの無い水”を用いる一工夫です。

飼育水を水槽の70%ほど入れた後に、水を循環させて透明度が出てきた頃にお魚を入れます。

今回の水槽のテーマは“寄り添う”というコンセプトからこんなお魚たちを選んでみました。

① カクレクマノミ

独特のユラユラした泳ぎ方でいて、オレンジ色の体に白いバンドが入った可愛いお魚です。Barのような照明を落とすような場所でも色濃く色彩が現れて綺麗に見えます。

② デバスズメダイ

沖縄の海にもいるスズメダイです。スカイブルーの体色は照明で鮮やかに見栄えします。群れて泳ぐ姿は迫力あり、美しいです。

③ シマキンチャクフグ

フグの仲間は数多くいますが、女性に大人気です。

何故でしょうね?気分でプーッと膨らんだり、ボーっとしていたり・・・。女性が母性本能をくすぐられる何かがあるのだと思います。(血統書付きのB型男子には分かりません!このお話は後日・・・。)

④ ギンガハゼ

今回のコンセプトの中で最も隠れキャラなお方です。彼?(彼女)は隠密の私からの指示を受けています。それは、、、BARに来られたリピーターさんが「こんな魚もいたんだ!」を表現すること。

と言っても元からの習性なのですが、岩や隙間から気分でひょこっと顔を出しますので、ほとんど気付かれません。

何度か足を運んだ時にお客さんに気付いてもらえたらデザイナー冥利に尽きます。

  • 5.最終チェック

水槽内の水を100%入れて水槽の全体を完成させます。

電気配線を再度チェックし、配管からの水漏れが無いか念入りにチェックします。数分置いて再度チェックします。それほどまでに安全管理を徹底します。最後にメンテナンス内容をカルテにチェックし、お客様にも確認頂いた上でサインを頂き作業を終了します。

そして完成したデザインがこちらです。

「思った以上にいいね!」

ようやくふーっと一息つける一瞬です。

アクアリウムは、設置される場所によってガラリと雰囲気を変えてしまいます。逆を言うと、提案する側が“置く場所とアクアリウムがどのようにマッチングしてこうなる”をちゃんとお伝えできるかで良くもなるし、悪くもなるのです。

お客様(今回で言うとBARの皆さん)との距離感・温度差を一連の設置で表現してこそデザイナーなのです。

このようにして、今回のBARへの設置も無事に終えることができました。

ここで、今回の設置のおさらいをします。

■BARサイドでのアクアリウムのメリット

・ご要望にてメインにもサブにもコンセプトをお創りできます

→アクアリウムは自由自在に表現ができます。お客様の空間に合ったデザインを余すことなく表現し、魅力のあるインテリアとして扱って頂けます。

・アクアリウムがあることでコミュニケーションにつながります

→初めて来た方には“いいお店だね”と言われる雰囲気創り、リピーターの方には“こんな魚もいたんだ!”とアクアリウムを交えて会話が弾むコミュニケーションツールとしてお使いできます。

・無理なく設置をすることができます

→様々な大きさの水槽があり、スペースに合わせてミリ単位から設計することができます。

なかなか全てはお伝えできませんが、アクアリウムを通してお客様が様々なコンセプトで扱えるよう日々熱意を持って取り組ませて頂いております。

是非気になる方はお気軽にお問い合わせ下さい。

きっと、今よりよりよい空間をお創り致します。

四角い水槽ではなく、円形や、扇形やL字型、さらに演出まで入ったアクアリウムが何故、その空間に設置するに至ったか?今回はそんなストーリーです。

お魚を飼ってみたいという方は、一度は熱帯屋さんに行ってどんなお魚がいるのかなぁとディスプレイされている熱帯魚たちを眺めながら店員さんに「初めはどんな水槽で飼育したらいいですか?」と相談した記憶があるのではないでしょうか?

初めは30cmくらいの小さな水槽を紹介されて数匹の熱帯魚を飼って「いいなぁ~」ってずーっと眺めていたら、いつの間にか時間が過ぎていたなんてことも熱帯魚と生活するとよくある話です。

小さい水槽でお魚たちが元気に泳いでいると、次は60cmくらいの水槽でもっといろんな種類のお魚たちを飼ってみたいなぁと思い、ワクワクしながら熱帯魚屋さんに足を運ぶ。

次は難しい魚や、大きな魚を飼ってみようと90cm以上の水槽にトライしてみるなど、アクアリウムって不思議と大きい水槽に憧れていくもののように思えます。

私自身も中学生の頃にその魅力にハマってしまった一人でした。サラリーマン時代は忙しく、週末もゆくり休んだり外へ遊びに行ったりとなかなか熱帯魚の世話ができず、小さな水槽で数匹を飼育するに留めていましたが、それでも自分の落ち着く空間に熱帯魚がいる生活は癒しそのものです。

今回は、こんなストーリーで変形した特注水槽に至るものです。

四角い水槽ではなく、円形や、扇形やL字型、さらに演出まで入ったアクアリウムが何故、その空間に設置するに至ったか?

1,円形水槽

円形水槽は、その名前の通り丸い円柱・円筒の形状をした水槽です。

カーブのかかったこの形状は、水中のお魚やデザインを大きく見せる効果があります。「迫力のあるアクアリウムを置きたい」「大型魚を入れた格好いい水槽を置きたい」というご要望を元に場所の広さや高さ、ご予算などを考慮しています。

■ポイント:四方向パノラマの魅力!

円形の水槽の最もの魅力は、どこから見てもお魚が見られるパノラマの迫力感です。お子さんはお魚を追いかけてグルグルと水槽の周りを歩いて夢中になります。

大人の方も、見る方向によって異なる迫力あるデザインとその間を縫うように泳ぐ大小様々なお魚に魅了されます。

■オススメのスペース

この水槽のパノラマ感を肌で感じるスペースは、比較的広いところを要します。エントランスや待合スペースなど人通りがあり、導線を妨げないようなスペースでご検討の際にご提案させて頂いております。。

2.扇形水槽

扇形とは、その名の通り“おうぎ”を開いたような形状のものです。

水槽では、半円のように見えます。半円よりもろ過(水をきれいにする)のスペースが取れること、円形水槽のように水中のお魚やデザインを大きく見せる効果があります。

■ポイント:コーナーの壁と一体化したスタイリッシュ・フォルム

扇形水槽の魅力は、壁のコーナーなど余ったスペースを最大限に有効活用した点にあります。置くスペースのない部屋でも上手に活用することでインテリア性の高いアクアリウムで満たすことができます。

■オススメのスペース

写真のようなコーナーの余ったスペースには最適です!

エントランスやお店のコーナーなど人の導線を避けたスペースを有効活用できます。

3.演出がかった水槽 ~その① 特注テラリウム~

背面を高くしたこの水槽は滝やミストの流れる演出を施せる、TOJOオリジナルのアクアリウムです。

自然観があることはもとより、置く場所それぞれに特注で水の流れを演出しますのでオリジナル性が高く、二つとないデザインを楽しんで頂いております。

■ポイント:壁を上手く隠せる背高のインテリア

一般的な水槽とは違い、背面を高くした水槽自体のデザイン性が注目度のあるおしゃれな水槽です。

背面の壁を隠すことができます。

背面が高いため、滝を演出しても水漏れの心配がなく、上から下へ注がれる水の流れやミストが自由に演出できます。

■オススメのスペース

最も目立つ空間へ設置されるケースが大半です。

背面を高くした構造によりオフィスのパーテーション代わりに活用さえている実例もあります。

クリニックさまなどの医療機関では、待合室を華やかに演出したいといったご要望から製作させて頂くケースもございます。

4.演出がかった水槽 ~その② 特注アクリル水槽~

アクリルを用いた水槽は、様々な演出をするのに最適な素材です。

写真のアクアリウムは、水槽の前面に水が流れ、その流れをライティングで魅了する演出をしています。

幅1m50cm以上の水槽でお造りさせて頂いております。

また、写真のような形状のデザインも特注でデザインします。

このアクアリウムは、ソファー代わりになるものです。特徴的にカーブを施したこの形状は座っていても水中をよく眺められます。

■ブレイクタイム ~特注水槽で泳がせたいお魚シリーズ~

1.女性に大人気!~ハリセンボン&コクテンフグ~

フグの仲間は大小問わず女性やお子さんに大人気です。

中でもトップ級の人気者は写真の“ハリセンボン”です。

愛嬌たっぷりのハリセンボンですが、皆さんがイメージされるプクプク&トゲトゲはなかなか見られません。危険を感じた時以外にはイメージのようなフォルムにはならないので見ることができたらレアですよ!(ハリセンボンにはストレスがかかってしまうのであまり見られない方がよいかもしれませんね。)

一方、このコクテンフグはまた愛嬌たっぷりのフグです。

普段は泳ぎ回るというより、メタボな体を岩の隙間で引っかけているような感じです。エサが落ちてくると動き出してどの魚よりも必死にエサを食べます。気ままな性格がまた虜になってしまいます。

このフグの仲間は海水魚のデザインでお入れさせて頂いております。

2.海水の大型魚“ヤッコ”の魅力

体長40cmくらいの水槽内では大型魚と言われる種類は独特の色彩をもったお魚がたくさんいます。その中で、“タテジマキンチャクダイ”をご紹介します。

この模様、自然に作られたとは思えない色彩ですね。

ヤッコという種類の海水魚にはこのような独特の色彩の持ち主がたくさんいます。

金額も希少性により、数万円から数十万円まで幅広く、マリンアクアリストが憧れるお魚も数多くいる種類です。

タテジマキンチャクダイは1万円前後とこの種類の中では手ごろで飼いやすい種類です。是非この色彩に魅了されてみて下さい。

3.熱帯の楽園“王道エンゼルフィッシュ”

エンゼルフィッシュは、一度は聞いたことのあるお魚ではないでしょうか?

ヒレの優雅さや泳ぎ、熱帯魚の王様とも言える泳ぎは堂々たるものがあります。

写真のエンゼルフィッシュは“プラチナエンゼルフィッシュ”と言います。

グリーンいっぱいの水中空間で映える魅力は他の熱帯魚を圧倒します。

他にもマーブルやゴールデンダイヤモンドといったキラキラと輝く素敵な種類がたくさんおります。

~ブレイクタイムおわり~

何故、特注のアクアリウムを選ぶのか?特注で創るほどのアクアリウムの価値って何でしょうか?

それは、“他にはないオリジナリティ溢れるデザイン性の高さ”です。

アクアリウムを中心に集客や嗜好性を考え、導き出された答えが特注のアクアリウムなのです。

ただ、趣味で特注を選ぶのではなく、このアクアリウムを中心にお店やクリニックの運営がなされるという戦略性も兼ね備えた・・・それが特注水槽です。

来客・来院される方の心を掴み、リピーターとして「またここに来たい」を創りだすことが私たち水景デザイナーの仕事でもあります。

いかがですか?少しでもご興味を持って頂けたのであれば幸いでございます。

  アクアリウムがあったらいいな。熱帯魚が泳いでいたらいいな。

 このようなことを思われた方のお声はたくさんお聞きします。

 

 だけど、いざ導入を決めるとなると、どんなサービスが受けられるのか?どんな方がメンテナンスにやってくるのか?本当に綺麗に維持できるのか?お魚が死んでしまったら、、、様々な不安で置かれることを躊躇されている方が多いのも事実です。

 

 長年の実績のあるTOJO認定水景デザイナーのサービスは20年以上の実績の中で医療機関での解約は0(ゼロ)を維持し続けています。

(もちろんレンタルサービスの契約ですので解約はいつでも頂けるよう縛りを持たせないご契約をさせて頂いております。)

 

 では、一体なぜ継続させて頂いているのでしょうか?

 

 答えは“毎週お伺いさせてもらうレンタルサービス”であるからです。

 

 同じようなサービスをしている業者さんは多数おりますが、リース契約を進めるケースが多く見受けられます。

 

 リースって業者さんにとっては、まとまった金額が一括で収入になります。そして7年のリース契約。定期的に7年のメンテナンスを“サービスの質”を落とさずにサービスできるモチベーションを果たして持っていられるでしょうか?

 

レンタルサービスは、月額でご契約頂いた金額を頂きます。

毎月毎月が勝負の連続です。つまり、現場を担当させて頂くデザイナーは飽きられたら終わり“という思いを持って日々デザインや会話する情報、話し方など人間力を高めていく努力を怠ることができないのです。

 

 今回はそんな一面を含む水槽のライティングについてです。

 

 アクアリウムを魅力的にする重要なキーパーツは、照明のライティングがかかせません。水槽にとどまらず、部屋までも幻想的で魅力的にするライティングについてご紹介します。

アクアリウムの照明っていうと水槽の上にくっついた蛍光灯の白色やこだわりのある方は、ブルーやパープルのイメージがある方もいらっしゃるのではないでしょうか?

アクアリウムの器具も日々進化しており、今はLED照明が一般的になっています。

10年ほど前までは、黒いフチの重厚感のある上部フィルターと一体のものが主流でした。

 

近年はガラスの強度やフチのシリコンの耐久性も上がって゛゛オールインガラス゛と呼ばれるスッキリした透明感のある水槽が主流です。

このような透明感のあるオールインガラス水槽だからこそ、ライティングはお部屋の空間全体を様々なコンセプトで遊べるようになってきています。

 

こちらの写真は、私たちTOJOグループの本部ショールームです。

 

入ってすぐに打ち合わせができる商談スペースがあります。

事務スペースとのパーテーションの機能と陽の光が差し込む効果で明るく、透明感のあるスペースになっています。 隣にある水槽はライティングを施した同じ熱帯魚の入った水槽です。

色合いが全然違うことが見て分かります。 このようなライティングをお客様の設置スペースやご要望、コンセプトに合わせて打ち合わせを重ねながら表現を織りなして参ります。

 

ところで水槽の照明ってどのような印象がありますか?

水槽の上に置いて水槽を照らすものでしょうか?

 

レミニセンスでは、上部だけでなく、バックライトとして背景を乱反射させたり、水槽の下から上へ照らしたり、水槽架台(水槽を置くキャビネット)を照らすなど様々なライティング技術を施します。

そして何色もライトを織り交ぜ、空間創りを行います。

先ほどのお写真は、左側は白い照明に赤や青をまぜたライティングで、水槽を真っ白く魅せる技術です。

 

水槽の中のお水は、゛飼育水゛と言い、バクテリアが育ったお魚にとって住みやすい環境のお水が入っています。水道水とは違い、若干の変色があるため、白い照明だけでは黄ばんで見えてしまうこともあるのです。

    

右側の写真はブルーを強めにしたライティングを施しています。飲食店など暗いスペースや白く人の顔を照らすことを嫌う空間ではオススメの色合いです。

ブルーの照明と言っても単色のブルーでは、暗すぎてお魚がいるのか、いないのか分からないような色彩になりますので、若干の白を交ぜるなど複数のLEDを用いています。

 

■ブレイクタイム ~ライティングスペース~

1.サンゴを育てるライティング

写真のような本物のサンゴを育てたり、美しく見せたりするよう、メタルハライドランプを用いた事例です。 個々のサンゴに太陽光のような紫外線や強さを含んだ自然光に近い照明です。

 

2.その日の気分で雰囲気をガラリと変えられるライティング

バックライトの乱反射技術を活用してブルーに照らす、涼しい水中空間を表現しています。

リモコン一つでオレンジやパープルなど様々な色彩に変えられますので、その日の気分や朝と夜で変えてみるのも趣味の一つとして楽しんで頂いています。

 ※オレンジの照明はダリアのデザイン。下のパープルはアジサイのデザイン。

     

3.生け花とアクアリウムのライティング

季節感とアクアリウムをデザインしたオリジナルのアクアリウムです。

季節で変えるお花に合わせてバックライトをブルーやパープル、オレンジ色などに変えて季節感を楽しんで頂いています。 天井からは、バーライティングを用いて水槽の照明器具を一切見せない水槽だけに癒やされる工夫をしております。

写真では、今がシーズンのハナミズキをピンクのバックライトで可愛くデザインしています。

   

     

~ブレイクタイムおわり~

 

そんなこんなで何灯もの照明を織り交ぜ、水の揺らぎを活用したデザインをするとキラキラと輝きのあるアクアリウムを設置スペースのスタッフさん、来客者さん、外を歩く人々など様々な方に楽しんで頂いています。

 

 

■他業者さんにないライティングのメリット

・明るい照明でキレイにデザインします

→毎週のメンテナンスでコケの変化に気付き対処するため、月一メンテナンスの他業者さんが嫌う明るい照明をさんぜんと注いだアクアリウムを長く楽しめます。

 

・照明の色を変えて雰囲気をマッチングさせられます

→オリジナルのRGBライトを基本装備にお客様にお付けしています。 ブルーやパープル他オレンジ、ピンク他にも色んなライトを楽しめます。様々な色に時間で変化するモードもあります。イベントなどでの注目度は抜群です。

 

・個々のサンゴにこだわった照明器具をお使いできます。

→コケが発生しやすいサンゴの照明器具もメンテナンスを細やかに行うレミニセンスだからこそ、何灯も取り付け、個々のサンゴにさらにこだわりを持たせることができます。

 

レミニセンスでは、毎週出張訪問でメンテナンスをさせて頂き、長くお客様とお付き合いするコミュニケーションを大事にデザインに情熱を注いでいます。

今ある水槽が気になる。

新しくライティング水槽を試してみたい!

ご要望に合わせたイメージを表現させて頂きます。

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