2016.08.23
こちらは、錦糸町にある「法律事務所」です。
代表のK先生と奥様のT先生がご夫妻で運営されております。
K先生とは、知人の事務所でご契約頂いている水槽を見て興味を持って頂き、ご縁で
鉢合わせた異業種交流会でご挨拶させて頂いたことがきっかけです。
先生方の趣味である釣りの話題から「日本の海にいる魚を水槽で飼えますか?」ということから始まりました。
当時、水景デザイナーとして経験の浅い私なりに「何とかK先生のご要望にお応えしたアクアリウムを提案したい」という思いからご提案の準備をし、K先生とT先生に
お打ち合わせさせて頂きました。
TOJOレミニセンスのサービスを説明し、いざ!日本のお魚の空間を提案!! 結果は・・・奥様のT先生より「え~綺麗な魚を入れようよ」・・・。
今でも心の中で一般的な美しい海水魚の資料を持っていかなかった焦りを思い出します。
その後、仕様を改めて綺麗なマリンアクアリウムに決め、設置をさせて頂くと立ち会って頂いたT先生がとても満足そうな笑顔であったことを覚えています。
メンテナンスを始めてから半年が経ち、分かったことがあります。
弁護士の先生方のお仕事は、クライアントの人生を左右する現場にあります。
メンテナンスにお伺いした際にも、クライアントの方とのお話が聞こえますが、正直に言って自分なら関わりたくないような内容の時もあります。
K先生とT先生は、様々な事例に親身にクライアントの弁護側の立場として話をされており、厳しい現場のお仕事と感じます。
私の今の目標は、「この水槽を先生と秘書の方はもとより、クライアントの方も安心して先生と相談できる空間にし続けたい!」です。
事務所の入り口にある水槽のお魚たちが先生と事務の方を癒し、来られるクライアントの方も安心して先生に相談できる空間。
我々、TOJO認定水景デザイナーなら当たり前のことですが、改めてこのような理想の空間をこれからも創り続けて参りたいと思います。
TOJO東京 レミニセンス
水景デザイナー 小西