2016.08.27
レミニセンスで扱う生体(お魚やサンゴ)は他に比べても多い種類の管理ノウハウを持っています。
ヤッコやチョウといった海水魚の定番から、人気のカクレクマノミ(ファインディング・ニモ)やナンヨウハギ(ファインディング・ドリー)なども扱います。
サンゴでは、ミドリイシといった難易度の高いものまでクライアントの実績があります。
今回は海水魚の中でもひと際黄色くて目立つ“キイロハギ”というお魚についてご紹介したいと思います。
このお魚は、読んで字のごとく“キイロい(黄色い)ハギ(ナンヨウハギなどの仲間でハギの種類です)”
全身レモンイエローの明るい体におちょぼ口といったフォルムが何とも言えません。
このキイロハギは、主にインド洋や太平洋といった水域に生息していて日本にはハワイから来る便で送られた個体が多いです。
しぐさがとても可愛い上に目立つので海水魚のデザインにはとてもマッチするためよく取り入れてお入れしています。
サンゴの食害もほとんど聞きませんのでサンゴ仕様のアクアリウムでもよくあつかっております。少し大きくなると他のお魚とケンカをする個体もいますが、比較的おとなしい方だと私は思います。
黄色いお魚は他にもヒフキアイゴやイエローコリス・ハリセンボンなどを扱いますが、“キイロハギ”は大きさや泳ぎ方から90センチ水槽ぐらいからはわりと多用している種類です。
デザインされたアクアリウムにいれると、こんな感じの美しくデザインとの一体感を出します。
お値段はそこそこしますが、奮発してでも水槽に入れてみたいお魚ですね。
このようなデザインされたアクアリウムはレンタルで扱っておりますので、お気軽にお問い合わせ下さい。
TOJO東京 レミニセンス
水景デザイナー 小西