2016.10.29
近年、企業さまのオフィスのエントランスやクリニックの玄関ホールなど“お客様の出入りする入口”をアクアリウムで飾る事例が多くなって参りました。
場合によっては、入口のみならず待ち合うスペースのパーテーションにしてみたり、受付に飾る花をテラリウムという水槽に変えてみたりと企業イメージに直結する“雰囲気創り”に工夫される企業さまはすくなくありません。
アクリウムは、目で様々な美しさを捉え、口で人との会話が増え、耳で水の音を感じる感性豊かなアート作品です。
一番の問題が「コケがはえると見栄えが悪い」「水漏れがおきれば大変」ということです。そのため、一度は導入を検討されていても社内で「誰が管理するのだ?」ということになり断念された方も多いように伺います。
レミニセンスでは、その一番の問題を解決します。
毎週のメンテナンスの際に安全管理はもちろん、コケ取り・水替えといった維持・管理に関わる全てをお任せできます。お魚のエサも自動にできますので“綺麗な水槽をただ見るだけ”というサービスを受けられます。
安全管理では、水漏れや漏電のチェック、水槽の破損、配線周りや器具周りの異常を毎週確認致しております。(最もこの作業を大事な項目として捉えております。)
それでは、とある事例をもとに水槽を置いた際と現状との比較をしてみましょう。
■ケース① 受付に置いた季節で変わるテラリム
さて、下の写真の受付ではどこに変化があるでしょう?
答えは・・・受付カウンターですね。
受付カウンターにあるアクアリウムは花を変えることで四季を楽しめるタイプのものです。
正面から見るとこんな感じのデザインを年間8回ほどデザインを変えて楽しんで頂けます。
一番の特徴は、水のサラサラとした音がエントランスに流れることです。
水の流れや流量を操作して、心地よい水の音を作りだしておりますのでエントランス中に水の音が響き渡るのです。
■ケース② 受付横の特注テラリウム
受付では、置くスペースや奥行きが限られてしまいます。
そんな時は受付横のスペースを有効利用した大型のテラリウムがオススメです。
受付横のスペースは導線にされるため、広く取られることが多いと思います。
逆をいうと、広く取りすぎて解放感はあるのですが殺風景に見えがちです。
そこで、写真のような水槽を置くことで豪華に花を飾ったおしゃれさや、ライティングによる注目度、水槽を眺めることでの心のリラックスなど満足度は高いです。
■ケース③ 待合スペースのパーテーションに特注の円形アクアリウム
広いエントランスでは、来客者とスタッフが待合うための椅子などを置かれていることが多いと思います。
受付は綺麗に飾っていても、待合室は面談ルームに行くまでの間、人であふれかえっているという光景はありませんか?
賑わっているのは良いのですが、見栄えはさほどよくありません。
そのような際は、受付と待合いスペースのパーテーションにアクアリウムを導入してはいかがでしょうか?
写真のものは、約3mの特注水槽ですが、置くことによってパーテーション代わりになっています。また、水が入った透明なインテリアですので重々しくなく、開放的に仕切ることができるのです。
写真では優雅にサメを入れておりますが、サンゴや海水魚を入れたものも色彩豊かでエントランスの雰囲気を一気に変えられます。
今回は、エントランスを中心に事例を申し上げました。
また、別の事例もご紹介したいと思います。
アクアリウムのデザイン・メンテナンスに関しましては東京レミニセンスにお任せ下さい。
TOJO東京 レミニセンス
水景デザイナー 小西