2016.12.08
レミニセンスで扱うレンタルアクアリウムは、お客様のお部屋の空間に合わせて水槽の外も中もデザインを1つ1つ手掛けております。
様々な組み合わせを集めてオリジナルのデザインを手掛けるアクアリウムは、他にはない1点ものとなります。
そして、季節で花や水草の色合いも変化しますので飽きのこないいつでも綺麗なアクアリウムを簡単に楽しむことができます。
写真のアクアリウムは特注のガラス水槽で、サイズもデザインもお客様のオフィスの空間に合わせてミリ単位から設計しております。
右に高さを突き出した背高タイプの仕様の中でもデザイン重視のあまり見かけることのないまさに1点ものです。
季節のポインセチアを飾りました。
昨年は赤のポンセチアを豪華に飾りましたので、今年のデザインは白を基調とした「聖夜・神聖・清楚」といったテーマを持たせてお創りさせて頂きました。
白いポンセチアは水中を泳ぐ熱帯魚たちとの色彩のバランスもマッチしています。
プラチナエンゼルフィッシュやネオンドワーフレインボーといった白く輝きを持つお魚たちをメインに選んでいることがその理由です。
水草は、この冬の時期赤いものを多く使っています。クリスマスのイメージカラーの一つでもありますし、緑色の水草の間に取り入れるとよく映えるためです。ネサエアやハイグロフィラ・ロザ・エネルビスという赤系の水草を用いております。
このアクアリウムは淡水魚というアマゾン川などの川の熱帯魚を用いております。
このような水槽の組み合わせは石や流木を用いて自然な雰囲気を創っております。流木は、類の枝の流木を用いて組み上げ、その隙間に水草や花をデザインするいわばベースの素材です。石は不自然なくポイントの箇所に置いていき、その際から自然に自生したように水草を植えております。
こちらのお客様では底砂がポイントです。
通常ならば、上部からバータイプの照明を設置して水の反射を照らすようにしますが、上部にオフィス用の蛍光灯があるため、設置を断念せざるを得ませんでした。
そこで、底砂はパウダー状の明るい色のものを選びました。
ADAさんの「ラプラタサンド」を使っております。
http://www.adana.co.jp/jp/contents/products/na_substrate/detail03.html
上部の蛍光灯の光を取り入れ、バックライトと水中ライトを使い、このような仕上がりになりました。
細部までこだわりを持つレンタルアクアリウムは東京レミニセンスにお任せ下さい。
TOJO東京 レミニセンス
水景デザイナー 小西