2020.10.15
扉を開けたその先には。 誰もが最初に目にするアイテム”アクアリウム”です。
扉の先にある海のある暮らしは、驚きとコミュニケーションを生み出します。
通路の途中に「えっ水槽!?」と見入ってしまう仕掛けの壁型アクアリウムです。
海や生き物が大好きなご家族様が「次に住む家にはアクアリウムを入れたい」というご要望からこの案件はスタートしました。
ご要望のイメージは、「誰もが楽しめる楽しいアクアリウム」
2人のお子さんが楽しめるデザイン、様々な海の生き物がどのように生きているのか、毎日観察を楽しまれています。
こういった内装と一体化した仕様は、一見大がかりで費用もかかることをイメージしがちです。
しかし、構造は実は単純なんです。
写真の水槽の下は、金属の四角いフレームが入っていてフレームの中に濾過器やポンプなどを収納しています。
つまり、寸胴な四角形の塊を壁で覆うだけなんです。
写真の仕様の場合、裏の扉からバックヤード(ユーティリティ・スペース)に入り、メンテナンス作業をしています。裏はバックヤードということで水槽はむき出しです。
何気なく通る廊下に驚きと感動を仕掛けた壁型アクアリウムは空間とも一体感があってどのようなインテリアシーンでもマッチさせることができます。