2016.08.11
アクアリウムのデザインを手掛けるレミニセンスでは、小さな(幅30cmくらい)ものから大きなもの3m超えまで、デザイン&メンテナンスを取り扱っております。
その中でも、特に特徴的で数多くのお客様の設置事例のあるもの(仕様)はキューブ型をしたアクアリウムを応用した仕様です。
通常、キューブ水槽と言いますと、その名の通りサイコロ型をした仕様のことを指します。
(海水仕様) (淡水仕様) (サンゴ仕様
市販品では、25cm・30cmキューブや45cmといったサイズが販売されています。
レミニセンスで手掛けるお客様にも同様のキューブ水槽を置いて頂いている方がいらっしゃいますが、3年ほど置いて頂いているお客様とはこのような会話になります。
お客様:「いつも綺麗にしてくれてありがとうね。」
レミニセンス(小西):
「とんでもございません。今日もお魚たちは安定していて元気でした。もう早くも3年置いて頂いていることになります。毎週お伺いしているのにあっという間ですね!」
お客様:「ホントだよね。そういえばさ、今度水槽を大きくしてもいいかなって考えてるのだけど、うちは狭いしこれ以上無理かなぁ。」
レミニセンス(小西):「もし大きくして頂けるのでしたらとっておきがあります!」
お客様:「え!どうすんの???」
レミニセンス(小西):「同じ幅ですが、高さを出した水槽に入れ替えてみるというのはどうですか?通常、ワイドを大きくしたいという方が圧倒的で縦の空間をあまり気にされない方が実は多いのです。同じ幅で高さだけ変えると、既存のキャビネットも有効活用できますのでコストも水槽代だけですし、何より迫力が出ますよ!」
このようなご提案をさせて頂き、お客様がご満足のいく限りまで何度も打ち合わせさせて頂いております。
このアクアリウムの仕様はキューブ型というより「タワー型」と呼んでいます。
同じ幅のアクアリウムでも、高さを10cmから15cm変えるだけで見上げるほどの迫力感が出るため見ごたえがありますし、泳ぎ回るお魚たちに癒されます。
キャビネットを有効活用した最大限のパフォーマンス。
最初はお試しにと設置頂いたお客様が新たなステップを踏まれバージョンアップされておられます。
このようなご提案は日々の会話の中からお客様がどのようなデザイン、レイアウトをご要望されておられるかという些細なところから改善して至っております。
アクアリウムのレンタル&メンテナンスは東京 レミニセンスにお任せ下さい。
TOJO東京 レミニセンス
水景デザイナー 小西