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【アクアリウムレンタル】キューブ水槽の魅力とバリエーション

【アクアリウムレンタル】キューブ水槽の魅力とバリエーション

2016.09.04

レミニセンスでは、様々な形の水槽をお客様の空間や間取りなどで設置させて頂いております。

その中でも四角いサイコロ型の“キューブ水槽”は、人気のあるオーソドックスなタイプです。今回はそのキューブ型アクアリウムの魅力に迫りたいと思います。

 

 

キューブを選ばれる方の設置理由

 

1.恵比寿 カウンセリングルーム 500キューブの淡水アクアリウム

 ~事務室と会議室のパーテーションに~

プレゼンテーション1

この空間は、入口を入ってすぐに会議室があり、一つの通りが繋がって奥に事務室があります。

一貫した空間ではパーテーションを置き仕切ってお部屋を2部屋にされていることはよくありますよね。

そのパーテーションの角に幅50cmのキューブ水槽を設置しました。

 

ここに置くことで、ご来客の際に事務室の奥をお客様が見ることなく、最初にアクアリウムに目線がいきます。

また会議中も水槽を交えて会話ができると大変好評頂いております。

【アゼット総研】お客様の表情が写るもの

キューブを選ばれたのはどこが良かったですか?

とお聞きすると、「四角い形は正面から見ても脇からみても同じ世界観があります。そして3面どこから見てもレイアウトの変化が楽しめるので見ていて飽きません。」という特徴があることが分かりました。

 

このアクアリウムは、淡水というアマゾン川などの水域にいる熱帯魚が泳いでいます。

流木に水草を絡めた透明感のあるインテリアに彩るお魚たちが泳いでいるため、つい目が行ってしまいます。

エンゼルフィッシュやテトラなど、泳ぎ方が異なる熱帯魚を泳がせることで動きに違いを作り飽きのこない変化を与えております。

【アゼット総研】水槽正面のアップ

 

そして、このキューブ水槽は長く置いて頂いたこともあり、新たに水槽を作り直すことに致しました。

通常ならば、同じ形のものをただ入れ替えることを行うことが思いつかれるかと思いますが、レミニセンスにはこだわりがあります。(1つ1つのお客様への熱意と愛着が違いますから!)

 

ということで、お客様からも「お任せしますね。」と一声頂き、水槽の設計を始めました。このキューブ水槽はオーバーフローというろ過のシステムを用いています。

一般的なものと何が違うのかと言いますと、フロー管という水がキャビネット内の水槽に流れ落ちる三重管の構造になっています。キャビネット内の水槽(ろ過槽)で物理ろ過(バクテリアなどでろ過する方法)を行えますので格段にお魚が安定しやすく、コケなども少なくなります。

そして、オーバーフローのメリットで何より大きな点は“配線が一切隠せるデザイン性”にあります。一般的な水槽では、ヒーターやサーモスタットのセンサー(水の温度を上げる器具)の配線が絶対的に見えてしまいます。

このオーバーフローでは、先程説明させて頂いたようにキャビネット内にろ過槽があり、その中で配線がある器具を管理できますのでキューブ水槽のデザインは配線を隠すことを気にせず、ダイナミックに迫力ある演出ができるようになります。

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そのようなこだわりを経て製作した新型キューブ水槽がこちらです。

 

何が違うか分かりますか?

 

答えは、フロー管の位置です。最初にご紹介したものは、右奥にフロー管の位置がありますので高さを右に、お魚が大きく泳ぐスペースが左にあります。

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新型キューブ水槽では、フロー管は中央にあり、分かりづらいですが少し背面側に設計してあります。これは、お魚が泳ぐスペースを前面でしっかり確保したいことと、カウンセリングルームへのスタッフさまの行き来が頻繁なため、“どこからでも綺麗に見えてデザインが変わる水槽”をイメージした結果、このようになりました。

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わずかな差のようですが、お客様の動きやスペースの扱い方を毎週メンテナンスにお伺いする際に目にし、会話することで例えただの入れ替え作業でも同じ水槽は作ることなく、こだわりを持ってしまえるのですね。

新たな水槽にもお客様は大満足下さり、一言「水槽もそうだけど水草の使い方も変わったよね?今のデザインすごくいいね。」とお言葉を頂きさらに進化させていこうと現在新たなデザインを画策中です。

2.新宿 眼科クリニック 450キューブの海水アクアリウム

 ~受付横のウェルカム水槽として~

 プレゼンテーション2

受付横にある海水のお魚達が泳ぐアクアリウムは、入口を入ってすぐの場所にあるため、誰にも楽しんで頂いております。

患者さんには特にお子さんが「ニモが泳いでる!」と声を上げて泳ぐ奇跡を追いかけて楽しんでられています。

スタッフさんも時間があればついつい見てしまう人気のアクアリウムになりました。

「この子大きくなりましたね~」とお魚たちの成長も見られて患者さんとスタッフさんの中にも会話がはずんでおられるようです。

プレゼンテーション1

このキューブ水槽に決めて頂いた理由をお伺いすると、「受付の横にちょっとあれば患者さんが喜ぶかなと思った」そうです。

また、「価格も手ごろで、いきなり大きな水槽を置くよりもお試し感覚ではちょうどよいですよ」ということでした。

 

 

 

3.原宿 会計オフィス 450キューブのサンゴアクアリウム

 ~迫力と美しいサンゴの魅力がたまりません~

 ≪水槽のある場所(部屋)全体の写る写真≫

こちらのお客様も1部屋の空間を事務室と打ち合わせ場所を分けられているためパーテーションとして設置させて頂いております。

ご来客のお客様は、入ってすぐ青く揺らぐ水中空間に目をやってしまします。

そこにはゆらゆらと本物のサンゴが波に揺られて美しい演出をしております。

 

打ち合わせをしながら、「この水槽はうちにも置けたらいいなぁ」というお声をよくお聞きします。

この水槽は幅45cmキューブの水槽に高さを加えて“ハイタイプ”というパターンでご提供させて頂きました。

「高さがあると、レイアウトに迫力があるし、下から見上げたくなりますね。」とその存在感に大変ご満足頂いております。

≪水槽正面のアップ(水景の解るもの)≫

このキューブ アクアリウムは、黒の高級感を高めるため背面オーバーフローという仕様で背面にも黒い仕切り板を入れております。

このような工夫で、上部からのブルー・バイオレット・ホワイトの照明が燦然(さんぜん)と水中に溶け込むため、一層揺らぎが目立つようデザインしてみました。

 

 

今回はこの3パターンの違う形のキューブ アクアリウムをご紹介しましたが、今度はまた異なるキューブの魅力を魅せたいと思います。

このようなアクアリウム空間のプロデュースはレミニセンスにお任せ下さい。

 

 

TOJO東京 レミニセンス

水景デザイナー  小西

 

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