2016.10.25
アクアリウムは、どのような場所に置くと似合うのでしょうか?
クリニックさんなら受付や待合室、診察室の中などもあります。
飲食店さんなら、入口にウェルカム水槽、はたまた個室のパーテーションなどもあり得ますね。
学校では、エントランスや理科室なんてものもあり得ます。
これは、お客様が設置したいスペースのイメージが様々なので多様な置く場所があるのです。場合によってはこれら全ての場所に水槽を設置されるお客様もいらしております。
今回は「え!意外!!」というお客様の声を書いていこうと思います。
ステージは玄関です。
私どもデザイナーの目線では、玄関にアクアリウムはさほど珍しい事ではありません。
特にマンションにお住いのご個人のお宅様や、メンションスペースで事業をなさておられる方は意外とリビングより玄関に置かれるケースが多いと思います。
それでも来客される方がびっくりするのが写真のお花を飾ったデザインのアクアリウムです。
このアクアリウムの特徴は、季節でデザインが変わります。
ライティングもその季節の感じやお花の色に合わせて変えることができます。
(これはRGBというレッド・グリーン・ブルーを基調とした3原色を様々な色彩に変えることができるTOJOオリジナルの照明です。)
今の季節は紅葉や写真のダリアを豪華にあしらったデザインに致しております。
そして、年に何度もお花が季節に応じて変わること、翌年はまた違うデザインを楽しめるオリジナル感がお客様の満足度を高めています。
水中には熱帯魚が優雅に泳いでいます。
このアクアリウムでは、グッピーやプラティーといったメダカの種類を筆頭にエンゼルフィッシュやテトラの仲間など多くの種類のお魚を使っています。
生け花の要素を取り入れた豪華に飾った花々と水中の楽園ともいえるお魚たちを一つのデザイン、またはインテリアとして取り扱う一点ものの水槽は一台一台、お客様の会話や空間と向き合ったデザイナーの結晶でもあります。
このようにデザイナーが魂を込めたアクアリウムは見て頂ける方の心を楽しませます。
水槽を設置頂いたお客様よりお話を聞くと、
「玄関がお洒落だなぁ と思ったらこれ花だけじゃなくて水槽なのですか?」
「この水槽どこで扱っているのですか?」
「こんな素敵なの 見たことがありません!」
と言ってもらえているようです。
お客様よりも、「頂いたパンフレットがあっという間になくなるよ。」とたくさんご紹介下さっております。
こういったやり取りの一つ一つにやり甲斐を感じまた、新たなデザインでお客様との関係を深めていく。
この積み重ねが私たちの宝であり、モチベーションであります。
玄関という大事なお客様を迎える場所に是非このようなアクアリウムはいかがでしょうか。
アクアリウムのレンタルはレミニセンスにお任せ下さい。
TOJO東京 レミニセンス
水景デザイナー 小西